★サイ実測研究会会則(1990年4月22日設定)★   トップに戻る

<会の目的>
1.科学的手法を踏まえながら,新しい視点からサイ現象,もしくはサイに近接する現象の実験,観察,測定を実行し,論文にして提出する。
2.サイ現象を解明する理論(仮説)を構築し,それを裏付ける実験を提案,実行する。また逆にいくつかの実験結果から,サイ現象を説明する理論を創り,科学の進歩に貢献する。  
3.海外も含めて過去の論文,現在の研究成果の勉強会と,サイ科学会の会員をはじめ外部研究者の講演などを通して,若手研究者を育成する。
<会の名称及び役員>
4.会の名称を日本サイ科学会・サイ実測研究会とし,会長を1名置く。
<会の活動>
5.原則として毎月1回会合をもつ。
6.過去のサイ科学会論文集,他の学会の論文,海外の論文,また最新の研究報告をゼミ形式で検討し,学習する。
7.会員相互にアイデアを出し合いながら,各部門ごとに1人もしくは数人のチームで実験計画を練り,それを実行する。会合で差し支えない範囲で経過報告する。
8.各部門とは,気功治療または特異功能発功時の生体計測,新しい教育法を含めての能力開発法,フリーエネルギー,サイコトロニックエネルギー,生体情報感知システム,宇宙と人間との対応(コスモバイオロジー)など。
9.実験成果を論文にし,サイ科学論文集,また必要があれば他の学会の論文集に投稿する。
10.本会の会員や他の学会の研究者を招いて研究報告を聞き,各自の研究に生かす。
11.何人かのチームで情報収集のため国内または海外に出かけ,帰ってから会合で報告する。
12.サイ科学会内部または他の個人,団体からの寄付を募り,実験装置の購入など活動費に充てる。

<基本的ルール>
13.会の運営は民主的な雰囲気で自由な討論の場とする。
14.他から謙虚に学ぶ姿勢を保ちつつ,積極的に自分独自の実験計画を立て実行する。
15.会合にはできるだけ毎回出席し,自分の実験報告がないときも何らかの情報を提供できるように努力する。
16.他人のアイデアは無断借用しない。論文を書くときには必ずその旨を示す。また,実測研内部で聞いた未発表の研究報告は本人に無断で外部に漏らさない。
17.会員はお互いの立場を尊重し,実験・思考の積み重ねにより全体で成長し,サイ科学の発展に大きく寄与する。
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