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 <サイ実測研究会の歴史>

 ユリ・ゲラー来日前年の1973年、電気通信大学内において、岡田幸千生教授を責任者とした『超心理懇談会』が設立されていました。ユリゲラーが来日して『ウソ、ホント』の騒動が起こり、これに関連して大学内部の研究会として『サイエネルギー実測研究会(責任者:佐々木茂美)』が発足し、実験室内での実測が開始されました。

 その後超心理懇談会が発展解消して『日本PS学会(現日本サイ科学会、会長:関英男博士)』になるに及んで、我々の研究会は日本サイ科学会の分科会の性格をも併設する様になりました。しかしこの会は、33回目の研究会開催の後に起きたFテレビ事件をきっかけにして中断することになりました。

 その後情勢が変わり、中国人体科学会常務副理事長の陳信教授のすすめもあって、小林泰樹氏が世話役となり『サイ実測研究会』と名称を変えて新発足することになりました。この会は、営利を目的とせず、趣味の会でもなく、サイ(気)の実測と性質解明を目的とした非公認の学術団体であります。

 その後、通産省認可の(社)日本工業科学技術振興協会に、『気エネルギーの応用実用化委員会(委員長:佐々木、幹事:小林)』が設立されましたが、これは企業会員のみが参加できる仕組みになっているために参加企業以外の企業ならびに個人からの資料請求(委員会の配布資料)に対処出来ず、何らかの対応が求められておりました。

 これを解決するために、(社)未踏科学技術協会を退職された内田功氏とアール印刷の二宮孝彦氏の努力によってサイ実測研の会誌を発刊して、それらの請求の一部に対処することになりました。さらに、内田氏の努力によってこの会誌には国立国会図書館の コード番号[ISSN 0919-6161]がついております。つまりこの会誌に掲載された論文は、国会図書館で調査することが出来ることになっております。

 サイ(気)は、意識を持ったエネルギー、または意識によってコントロールされるエネルギーの性格を持っております。つまりサイ(気)は生命であります。サイ(気)の研究結果が宇宙万物に与える影響には量り知れないものがあります。サイ(気)研究の着実な発展をお願いしたいと存じます。(佐々木茂美)

会則
定例会の内容
サイ実測研究会会誌の紹介
今後の活動,会員の著書,入会について
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