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《サイ科学の要約》

 サイ科学とは,普通一般には知られていないエネルギーを媒介にして,心と心,心と物,およひ物と物との間に発生する現象を科学的に研究し,その成因を解明しようとする学間領域のことである。

注1.“サイ”という語はDuke大学のライン博士の提案によるもので,ギリシヤ語の「魂」という語の頭文号Ψ(psi)よりきている。
注2.サイ科学の定義としてはアメリカの Carroll B. Nash,Ph.D.著“Science of PSI”(1978)を参考にしたが,ただし,かれの定義では「物と物」の間の現象を含んでいない。
注3.日本語は好郡合にも,動物・植物・鉱物という便利な単語をもっているので,「物と物」を定義の中に含ませることができた。しかし,そうでなくても「万物仏性あり」ということがあるので,なおさら合埋性があると思われる。
注4.心は当然,人間の心を指すけれども,必ずしも人間が生きている間の心だけでなく死後も残る霊魂を考えている。
注5.超心埋学は概して心埋学(在来の自然科学)の延長線上にあり,心霊科学は,宗教ではないが,概して宗教上の現象を議論する。サィ科学は,これら両者を含むばかりでなく,両者のどれにも属しない現象をふくんでいる。
注6.サイ科学は埋解することに重点があり,宗教は信ずることに意義がある。
注7.サイ科学は科学である以上,サイ現象も客観的観測にかからなければならない。しかし,目下の所,あるサイ現象は持殊能力者にのみ観測され,一般人に観測されないこともあるため,しばしば「主観的なものだから科学とはいえない」といって批判される。 これについては,そう遠くない未来にESPやPK能力者が圧倒的に増加して現在は主観的であっても,将末,客観的と見なされる可能性は濃厚である。

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